XAML のエラーと警告
Visual Studio では、XAML を作成するとき、入力したコードがすぐに解析されます。 エラーが検出されると、コード行に波線が付きます。 この波線にマウス カーソルを合わせると、エラーまたは警告に関する詳細が表示されます。 一部のエラーと警告にはクイック アクションの電球が表示されます。Ctrl+. キーボード ショートカットで問題解決のための選択肢が表示されます。
エラーの種類
バックグラウンドでは、複数のツールにより並列で XAML が解析されます。 XAML エラーは、エラーを検出したツールに基づき、次の 3 つの種類の 1 つに分類されます。
エラーを検出した機能 | エラー コードの形式 | Visual Studio バージョン |
---|---|---|
XAML 言語サービス (XAML エディター) | XLSxxxx | すべてのバージョン |
XAML デザイナー | XDGxxxx | すべてのバージョン |
XAML のエディット コンティニュ | XECxxxx | Visual Studio 2019 バージョン 16.1 以前 |
XAML ホット リロード | XHRxxxx | Visual Studio 2019 バージョン 16.2 以降 |
XAML のエディット コンティニュから XAML ホット リロードへのブランド変更の詳細については、リリース ノートを参照してください
Note
一部のエラーや警告には該当コードがありません。 そのようなエラーは通常、XAML デザイナーが検出したエラーです。
XAML デザイナー エラー
[ツール]、[オプション] の順に選択して [オプション] ダイアログを開き、[テキスト エディター]、[XAML]、[その他] の順に選択します。
[Show errors detected by the XAML designer]\(XAML デザイナーによって検出されたエラーを表示する\) チェック ボックスの選択を解除します。