Viva Pulse のデータ所在地

概要

Viva Pulse を使用すると、リーダーやマネージャーは、重要な場合にフィードバックを求めて行動できます。 チームは、調査に基づくテンプレートを使用して、自分の経験や提案をすばやく共有でき、レポートを使用すると、マネージャーは、適切に機能している内容と、時間の経過に伴う領域を特定するのに役立ちます。 

Microsoft Viva Pulseの詳細については、こちらをご覧ください。

Viva Pulse のデータ所在地

Viva Pulse のデータ所在地は、作成および応答されたパルスのメタデータを構成する保存データと、それらのパルスに対して生成されたレポートの 2 つのリージョン (米国西部と EU) に制限されています。 Pulse インスタンスと応答は、Microsoft Formsのデータ所在地が適用されるMicrosoft Formsに格納されます。

米国西部のデータ所在地

必須条件:

  1. テナント には、EU 以外のテナント ホスティング場所の国があります。
  2. テナント には、有効な Viva Pulse ライセンスがあります。
  3. テナントには有効なMicrosoft Forms ライセンスがあります。

EU データ所在地

必須条件:

  1. テナント には、欧州連合データ境界 (EUDB) に含まれるテナント ホスティング国があります。
  2. テナント には、有効な Viva Pulse ライセンスがあります。
  3. テナントには有効なMicrosoft Forms ライセンスがあります。

ユーザー エクスペリエンス

Viva Pulse のデータ所在地は、エンド ユーザーにシームレスです。 アプリケーションは、組織データがホストされている適切なリージョンにユーザーを適切にリダイレクトします。

顧客データの場所を特定するにはどうすればよいですか?

Viva Pulse の調査に基づくテンプレートとカスタマイズされたテンプレートは、テナントのホスティング場所に応じて、米国西部または EU の Azure Cosmos DB に格納されます。 Viva Pulse で作成されたパルス インスタンスは、パルスに対するすべての応答と共に、Microsoft Formsに格納されます。 Microsoft Forms内のデータは、Microsoft Formsによって提供されるデータ所在地の機能の対象となります。