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IsDefault

IsDefault は、既定の Internet Explorer アクセラレータを指定します。

アクセラレータは、ブラウザーに関連する一般的なタスクを自動化するのに役立つ、Internet Explorer のメニュー オプションです。 Internet Explorer では、選択したテキストを右クリックすると、利用可能なオプションの一覧にアクセラレータが表示されます。 たとえば、住所を選択した場合は、アクセラレータを使用してその住所の地図を表示できます。

true

対象のアクセラレータをアクセラレータの一覧で既定として指定します。

false

対象のアクセラレータをアクセラレータの一覧で既定として指定しません。

これが既定値です。

有効な構成パス

specialize

[親階層]

Microsoft-Windows-IE-InternetExplorer | Accelerators | Accelerator | IsDefault

適用対象

このコンポーネントでサポートされている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-IE-InternetExplorer」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力では、2 つのアクセラレータを追加し、最初のアクセラレータを既定として指定します。

<Accelerators>
  <Accelerator wcm:action="add">
    <AcceleratorXML>C:\Fabrikam\Accelerator1.xml</AcceleratorXML>
    <ItemKey>Accelerator1</ItemKey> 
    <IsDefault>true</IsDefault> 
  </Accelerator>
  <Accelerator wcm:action="add">
    <AcceleratorXML>C:\Fabrikam\Accelerator2.xml</AcceleratorXML> 
    <ItemKey>Accelerator2</ItemKey> 
  </Accelerator>
</Accelerators>

Accelerator