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UILanguageFallback (microsoft-windows-international-core-uilanguagefallback)

UILanguageFallback は、既定のシステム ユーザー インターフェイス (UI) (UILanguage 設定) にローカライズされていないリソースに使用する言語を指定します。

この設定は、Windows セットアップと Windows 展開サービスによって使用されます。

フォールバック言語は、部分的にローカライズされた言語に対してリソースがローカライズされていない場合に使用されます。 たとえば、アラビア語は部分的にローカライズされた lO

言語です。 Windows リソースの 80% のみがアラビア語にローカライズされています。 アラビア語言語パックで使用できるフォールバック言語は、その基本言語である英語とフランス語です。 詳細については、「使用可能な言語パック」に関するページの「言語パックの種類」列を参照してください。

この設定を指定する必要があるのは、UILanguage が指定する言語が完全にローカライズされていない場合と、複数のフォールバック言語がある場合のみです。 それ以外の場合は、この設定は無視されます。

Language_fallback

システム優先言語にローカライズされていないリソースの UI の言語を指定します。

Language_fallback 文字列は、RFC 3066 の言語タグ付け規則に基づいています。 ここでは、言語が言語コードであり、リージョンが国または地域の識別子である、言語-リージョンのパターンが使用されます (en-USfr-FRes-ES など)。

この値では、大文字と小文字が区別されません。

サポートされている言語、ロケール、識別子の一覧については、利用可能な言語パックに関するページを参照してください。

この文字列の種類は空要素をサポートします。

[親階層]

Microsoft-Windows-International-Core | UILanguageFallback

有効な構成パス

oobeSystem

specialize

適用対象

このコンポーネントでサポートされている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、Microsoft-Windows-International-Core を参照してください。

XML の例

次の例は、フォールバック言語を US 英語 (米国) に設定する方法を示しています。

<InputLocale>0401:00000401</InputLocale> 
<SystemLocale>ar-SA</SystemLocale> 
<UILanguage>ar-SA</UILanguage> 
<UILanguageFallback>en-US</UILanguageFallback> 
<UserLocale>ar-SA</UserLocale>

Microsoft-Windows-International-Core