IdentityHeartbeatPeriod

IdentityHeartbeatPeriod ネットワーク負荷分散クラスターホスト間で ID ハートビートを繰り返し送信する間隔をミリ秒単位で指定します。

このネットワーク負荷分散の設定を有効にするには、インストールする Windows イメージで NetworkLoadBalancingFullServer パッケージを有効にする必要があります。 そのためには、Windows システム イメージ マネージャを使用して Microsoft-Windows-Foundation-Package を応答ファイルに追加し、次に、NetworkLoadBalancingFullServer パッケージを構成してそれを有効にします。 パッケージの追加と構成の詳細については、Windows アセスメント & デプロイメント キット (Windows ADK) のテクニカル リファレンスを参照してください。

IdentityHeartbeatPeriod

ネットワーク負荷分散クラスター ホスト間での ID ハートビートの繰り返し送信間隔をミリ秒単位で指定します。 既定値と最小許容値は 10000 ミリ秒 (10 秒) です。

有効な構成パス

specialize

[親階層]

microsoft-windows-networkloadbalancing-core- | Clusters | Cluster | IdentityHeartbeatPeriod

適用対象

このコンポーネントでサポートされている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「microsoft-windows-networkloadbalancing-core-」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力では、ネットワーク負荷分散クラスター間で ID ハートビートを送信する間隔が 2 秒に指定されています。

<IdentityHeartbeatPeriod>2000</IdentityHeartbeatPeriod>

クラスター