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LongThreadArchClassLowerThreshold

LongThreadArchClassLowerThreshold 異種アーキテクチャのプロセッサを使用するシステムで実行時間の長いスレッドのプロセッサアーキテクチャクラスの下限を指定します。 短時間実行と長時間実行が決まるしきい値を構成するには、「ShortThreadRuntimeThreshold」を参照してください。 正規化されたアーキテクチャクラスがこの制限よりも低いコアでは、実行時間の長いスレッドを実行できません。

エイリアスおよび設定の表示

  • Windows プロビジョニング: Common\Power\Policy\Settings\Processor\LongThreadArchClassLowerThreshold

  • PowerCfg: LongThreadArchClassLowerThreshold

  • 非表示の設定: はい

インデックス 説明
0 最小値は 0、最大値は 255 です。 この値は、プロセッサ アーキテクチャ クラスを示します。 たとえば、デュアル コア システムの最大値は 2、トリプル コア システムの最大値は 3 です。

適用対象

Windows のエディション x86 ベースのデバイス x64 ベースのデバイス ARM ベースのデバイス
Windows 11 デスクトップ エディション (Home、Pro、Enterprise、Education) 該当なし サポートされています サポートされています