PerfAutonomousMode
PerfAutonomousMode
は、CPPC インターフェイスのバージョン 2 を実装するシステムで自律モードを有効にするかどうかを制御し、必要なパフォーマンス要求をプラットフォームに指定するかどうかを決定します。 他のパフォーマンス状態インターフェイスを使用しているシステムでは、この設定による影響はありません。
注 CPPC バージョン 2 をサポートするプラットフォームでは、自律モードの無効化または自律モードの有効化のみがサポートされます。 サポートされているモードが 1 つだけの場合、OS ではそのモードが使用され、 PerfAutonomousMode
の電源設定が無視されます。
エイリアスおよび設定の表示
Windows プロビジョニング:
Common\Power\Policy\Settings\Processor\PerfAutonomousMode
PowerCfg:
PERFAUTONOMOUS
非表示の設定: はい
値
インデックス | 名前 | 説明 |
---|---|---|
0 |
無効 |
パフォーマンス状態エンジンによって、自律モードが無効にされ、必要なパフォーマンス レベルが決定され、これらのパフォーマンス レベルがプラットフォームに伝えられます。 |
1 |
Enabled |
パフォーマンス状態エンジンによって、自律モードが有効になり、必要なパフォーマンス レベルをプラットフォームに伝えることが停止されます。 |
適用対象
Windows のエディション | x86 ベースのデバイス | x64 ベースのデバイス | ARM ベースのデバイス |
---|---|---|---|
Windows 10 デスクトップ エディション (Home、Pro、Enterprise、Education) | サポートされています | サポートされています | 該当なし |
Windows 10 Mobile | 該当なし | 該当なし | サポートされています |
Windows 11 デスクトップ エディション (Home、Pro、Enterprise、Education) | 該当なし | サポートされています | サポートされています |