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DVINFO 構造体 (avcstrm.h)

DVINFO 構造体は、既定のストリーミング ソース情報とストリーム制御情報を含む DV ストリーム形式を記述します。

構文

typedef struct _DVINFO {
  DWORD dwDVAAuxSrc;
  DWORD dwDVAAuxCtl;
  DWORD dwDVAAuxSrc1;
  DWORD dwDVAAuxCtl1;
  DWORD dwDVVAuxSrc;
  DWORD dwDVVAuxCtl;
  DWORD dwDVReserved[2];
} DVINFO, *PDVINFO;

メンバー

dwDVAAuxSrc

フレームの最初のオーディオ ブロック (525 から 60 システムの場合は最初の 5 つの DV DIF シーケンス、625 から 50 システムの場合は 6 つの DV DIF シーケンス) のオーディオ補助データ ソース パックを指定します。 DIF シーケンスは、150 個の DIF ブロックを含むデータ ブロックです。 DIF ブロックは 80 バイトで構成されます。 オーディオ補助データ ソース パックは、パート 2 のセクション D.7.1、付録 D、 コンシューマー向けデジタル VCR の仕様の「パックのパック ヘッダー テーブルとコンテンツ」で定義されています。

dwDVAAuxCtl

フレームの最初のオーディオ ブロックのオーディオ補助データ ソース管理パックを指定します。 オーディオ補助データ制御パックは、パート 2 のセクション D.7.2、付録 D、 コンシューマー向けデジタル VCR の仕様の「パックのパック ヘッダー テーブルとコンテンツ」で定義されています。

dwDVAAuxSrc1

フレームの 2 番目のオーディオ ブロック (525 から 60 システムの場合は 2 番目の 5 DV DIF シーケンス、625 から 50 システムの場合は 6 つの DV DIF シーケンス) のオーディオ補助データ ソース パックを指定します。

dwDVAAuxCtl1

フレームの 2 番目のオーディオ ブロックのオーディオ補助データ ソース管理パックを指定します。

dwDVVAuxSrc

コンシューマー向けデジタル VCR の仕様のパート 2 のセクション D.8.1、Annex D、"パック ヘッダー テーブルおよびパックの内容" で定義されているビデオ補助データ ソース パックを指定します。

dwDVVAuxCtl

コンシューマー向けデジタル VCR の仕様のパート 2 のセクション D.8.2、付録 D、パック ヘッダー テーブルおよびパックの内容に関するセクションで定義されているビデオ補助データ ソース管理パックを指定します。

dwDVReserved[2]

予約済み。 これは 0 に設定する必要があります。 これを使用しないでください。

要件

要件
Header avcstrm.h (Avcstrm.h を含む)