HidD_FreePreparsedData関数 (hidsdi.h)

HidD_FreePreparsedData ルーチンは、HID クラスドライバーが最上位レベルのコレクションの準備されたデータを保持するために割り当てられたリソースを解放します。

構文

BOOLEAN HidD_FreePreparsedData(
  [in] PHIDP_PREPARSED_DATA PreparsedData
);

[in] PreparsedData

解放 HidD_GetPreparsedDataによって返されるバッファーへのポインター。

成功した場合、HidD_FreePreparsedDataは TRUE を返します。それ以外の場合は、バッファーが準備されたデータバッファーでない場合は FALSE を 返します。 GetLastError を使用して、拡張エラー情報を取得します。

HidD_FreePreparsedDataを呼び出すことができるのは、ユーザーモードアプリケーションだけです。

コレクションの準備済みデータを取得するには、 HidD_GetPreparsedDataを使用します。

詳細については、「 HID コレクション」を参照してください。

要件	値
サポートされている最小のクライアント	Windows 2000 以降のバージョンの Windows で使用できます。
対象プラットフォーム	ユニバーサル
Header	hidsdi.h (Hidsdi.h を含む)
Library	Hid.lib
[DLL]	Hid.dll