PFND3D10DDI_IA_SETVERTEXBUFFERS コールバック関数 (d3d10umddi.h)

IaSetVertexBuffers 関数は、入力アセンブラーの頂点バッファーを設定します。

構文

PFND3D10DDI_IA_SETVERTEXBUFFERS Pfnd3d10ddiIaSetvertexbuffers;

void Pfnd3d10ddiIaSetvertexbuffers(
       D3D10DDI_HDEVICE unnamedParam1,
       UINT StartSlot,
  [in] UINT NumBuffers,
       const D3D10DDI_HRESOURCE *unnamedParam4,
       const UINT *unnamedParam5,
       const UINT *unnamedParam6
)
{...}

パラメーター

unnamedParam1

hDevice [in]

ディスプレイ デバイス (グラフィックス コンテキスト) へのハンドル。

StartSlot

設定する開始頂点バッファー。

[in] NumBuffers

設定するバッファーの合計数。

unnamedParam4

phBuffers [in]

StartBuffer が指定するバッファーから始まる、頂点バッファーへのハンドルの配列。

unnamedParam5

pStrides [in]

各バッファーの 1 つの頂点から次の頂点までのサイズをバイト単位で示す値の配列

unnamedParam6

pOffsets [in]

各頂点バッファーへのオフセット (バイト単位) を示す値の配列。

戻り値

なし

解説

ドライバーは 、pfnSetErrorCb コールバック関数を使用してエラー コードを設定できます。

D3DDDIERR_DEVICEREMOVEDを除き、ドライバーでエラーが発生しないようにする必要があります。 したがって、 ドライバーが pfnSetErrorCb 関数の呼び出しで、D3DDDIERR_DEVICEREMOVEDを除くエラーを渡した場合、Direct3D ランタイムはエラーが重要であると判断します。 デバイスが削除された場合でも、ドライバーはD3DDDIERR_DEVICEREMOVEDを返す必要はありません。ただし、デバイスの削除が IaSetVertexBuffers の操作に干渉した場合 (通常は発生しないはずです)、ドライバーはD3DDDIERR_DEVICEREMOVEDを返すことができます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。
対象プラットフォーム デスクトップ
Header d3d10umddi.h (D3d10umddi.h を含む)

こちらもご覧ください

D3D10DDI_DEVICEFUNCS

pfnSetErrorCb