PFND3D12DDI_CALCPRIVATEVIDEOENCODERHEAPSIZE_0080_2 コールバック関数 (d3d12umddi.h)

クライアント ドライバーの PFND3D12DDI_CALCPRIVATEVIDEOENCODERHEAPSIZE_0080_2 コールバック関数は、ビデオ エンコーダー ヒープを表すドライバーの オブジェクトに必要なメモリ量を計算します。

構文

PFND3D12DDI_CALCPRIVATEVIDEOENCODERHEAPSIZE_0080_2 Pfnd3d12ddiCalcprivatevideoencoderheapsize00802;

SIZE_T Pfnd3d12ddiCalcprivatevideoencoderheapsize00802(
  [in] D3D12DDI_HDEVICE hDrvDevice,
  [in] const D3D12DDIARG_CREATE_VIDEO_ENCODER_HEAP_0080_2 *pCreationArgs
)
{...}

パラメーター

[in] hDrvDevice

D3D12 デバイスのハンドル。

[in] pCreationArgs

ビデオ エンコーダー ヒープ作成パラメーターを含む D3D12DDIARG_CREATE_VIDEO_ENCODER_HEAP_0080_2 構造体へのポインター。

戻り値

ビデオ エンコーダー ヒープを表すドライバーのオブジェクトを格納するために必要なバイト数を返します。

注釈

返されると、D3D12 ランタイムは、ドライバーのオブジェクトを格納するために必要なメモリを割り当て、 実際 のオブジェクトを作成するためにPFND3D12DDI_CREATEVIDEOENCODERHEAP_0080_2を呼び出します。

一般的な情報については、「 D3D12 ビデオ エンコード 」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 11 (WDDM 3.0)
Header d3d12umddi.h

こちらもご覧ください

D3D12DDIARG_CREATE_VIDEO_ENCODER_HEAP_0080_2

PFND3D12DDI_CREATEVIDEOENCODERHEAP_0080_2