IDebugClient4::AddDumpInformationFileWide メソッド (dbgeng.h)
AddDumpInformationFileWide メソッドは、ダンプ ファイルを開くときに使用されるサポート情報を含む追加のファイルを登録します。 このメソッドの ASCII バージョンは AddDumpInformationFile です。
構文
HRESULT AddDumpInformationFileWide(
[in, optional] PCWSTR FileName,
[in] ULONG64 FileHandle,
[in] ULONG Type
);
パラメーター
[in, optional] FileName
サポート情報を含むファイルの名前を指定します。 FileHandle が 0 でない場合、FileName は情報提供のみを目的として使用されます。
[in] FileHandle
サポート情報を含むファイルのハンドルを指定します。 FileHandle が 0 の場合は、FileName にという名前のファイルが使用されます。
[in] Type
FileName または FileHandle のファイルの種類を指定します。 現在、ページング ファイル情報を含むファイルのみがサポートされており、 Type を DEBUG_DUMP_FILE_PAGE_FILE_DUMP に設定する必要があります。
戻り値
このメソッドは、エラー値を返す場合もあります。 詳細については、「 戻り値 」を参照してください。
リターン コード | 説明 |
---|---|
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メソッドは正常に実行されました。 |
注釈
ダンプ ファイルを開くときにサポート情報を使用する場合は、OpenDumpFile を呼び出す前に、このメソッドまたは AddDumpInformationFile を呼び出す必要があります。 セッションが既に開始されている場合、このメソッドは使用できません。
クラッシュ ダンプ ファイルの詳細については、「 Dump-File Targets」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | dbgeng.h (Dbgeng.h を含む) |