IDebugHostMemory インターフェイス (dbgmodel.h)

基になるデバッガーへのメモリ アクセス インターフェイス。

継承

IDebugHostMemory は IUnknown から継承します。

メソッド

IDebugHostMemory インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IDebugHostMemory::AddRef

IDebugHostMemory::AddRef メソッドは、オブジェクトのインターフェイスの参照カウントをインクリメントします。
IDebugHostMemory::GetDisplayStringForLocation

コンテキストと場所によって定義されたターゲットのアドレス空間内の特定の場所に対して、その場所を表示可能な文字列に変換します。
IDebugHostMemory::QueryInterface

IDebugHostMemory::QueryInterface メソッドは、オブジェクトでサポートされているインターフェイスへのポインターを取得します。
IDebugHostMemory::ReadBytes

IDebugHostMemory::ReadBytes メソッドは、特定のコンテキストと場所のターゲットのアドレス空間からバイト数を読み取ります。
IDebugHostMemory::ReadPointers

IDebugHostMemory::ReadPointers メソッドは、特定のコンテキストと場所のターゲットのアドレス空間からポインターの数を読み取ります。
IDebugHostMemory::Release

IDebugHostMemory::Release メソッドは、オブジェクト上のインターフェイスの参照カウントをデクリメントします。
IDebugHostMemory::WriteBytes

IDebugHostMemory::WriteBytes メソッドは、特定のコンテキストと場所のターゲットのアドレス空間にバイト数を書き込みます。
IDebugHostMemory::WritePointers

符号なしの 64 ビット値に保持されている多数のポインターを受け取り、ターゲットのネイティブ ポインター サイズに切り捨て、パスされていないコンテキストと場所によって定義されたターゲットのアドレス空間に書き込みます。

要件

要件
Header dbgmodel.h

こちらもご覧ください

Debugger Data Model C++ の概要