FltAcknowledgeEcp 関数 (fltkernel.h)

[アーティクル]
02/26/2024

FltAcknowledgeEcp ルーチンは、追加の create パラメーターコンテキスト構造 (ECP) を確認済みとしてマークするために使用されます。

構文

VOID FLTAPI FltAcknowledgeEcp(
  [in] PFLT_FILTER Filter,
  [in] PVOID       EcpContext
);

パラメーター

[in] Filter

ミニフィルタードライバーの不透明なフィルターポインター。このポインターはミニフィルタードライバーを一意に識別し、ミニフィルタードライバーが読み込まれる限り一定のままになります。

[in] EcpContext

確認済みとしてマークする ECP へのポインター。

戻り値

なし

解説

このルーチンは、Windows Vista 以降で使用できます。

EcpContext パラメーターによって指される ECP は、このルーチンによって "確認済み" としてマークされます。この受信確認は、ECP が確認、使用、処理されたかどうかなど、さまざまなことを示している可能性があります。 FltIsEcpAcknowledged ルーチンを使用して、特定の ECP が確認済みとしてマークされているかどうかを判断できることに注意してください。