EVT_IDD_CX_MONITOR_GET_DEFAULT_DESCRIPTION_MODES コールバック関数 (iddcx.h)

EVT_IDD_CX_MONITOR_GET_DEFAULT_DESCRIPTION_MODES は OS によって呼び出され、説明のないモニターが接続されている場合に、指定されたモニターのドライバーから既定のモニター モード リストを要求します。

構文

EVT_IDD_CX_MONITOR_GET_DEFAULT_DESCRIPTION_MODES EvtIddCxMonitorGetDefaultDescriptionModes;

NTSTATUS EvtIddCxMonitorGetDefaultDescriptionModes(
  IDDCX_MONITOR MonitorObject,
  const IDARG_IN_GETDEFAULTDESCRIPTIONMODES *pInArgs,
  IDARG_OUT_GETDEFAULTDESCRIPTIONMODES *pOutArgs
)
{...}

パラメーター

MonitorObject

[入力]既定のモードの生成されたリストを必要とするモニターを識別するための OS によるハンドル。

pInArgs

[入力]ドライバーによって使用される IDARG_IN_GETDEFAULTDESCRIPTIONMODES 構造体へのポインター。

pOutArgs

[out]ドライバーが塗りつぶす IDARG_OUT_GETDEFAULTDESCRIPTIONMODES 構造体へのポインター。

戻り値

(NTSTATUS)操作が成功した場合、コールバック関数は STATUS_SUCCESS、またはNT_SUCCESS(status) が TRUE と等しい別の状態値を返す必要があります。 それ以外の場合は、適切な NTSTATUS エラー コード。

注釈

ドライバーは、モニターの説明用に少なくとも 1 つのモニター モードを作成する必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2016
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー iddcx.h
IRQL requires_same