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IDE_MINIPORT_RESOURCES 構造体 (irb.h)

  • [アーティクル]

IDE_MINIPORT_RESOURCES構造体は、ミニポート ドライバーにリソースを提供するためにポート ドライバーによって使用されます。

メモ ATA ポート ドライバーと ATA ミニポート ドライバー モデルは、今後変更または使用できない可能性があります。 代わりに、 Storport ドライバー モデルと Storport ミニポート ドライバー モデルを使用することをお勧めします。
 

構文

typedef struct _IDE_MINIPORT_RESOURCES {
  ULONG             NumberOfAccessRanges;
  PIDE_ACCESS_RANGE IdeAccessRange;
} IDE_MINIPORT_RESOURCES, *PIDE_MINIPORT_RESOURCES;

メンバー

NumberOfAccessRanges

IdeAccessRange が指すアクセス範囲の数を格納します。 各アドレスは、メモリ アドレスまたは I/O ポート アドレスの範囲です。

IdeAccessRange

IDE_ACCESS_RANGE型の構造体によって定義された連続する一連のアドレス範囲の最初のアドレス範囲へのポインター。 NumberOfAccessRanges メンバーの値は、指定されたアドレス範囲の数を示します。 ポート ドライバーは、各 IDE_ACCESS_RANGE 構造体に、コントローラーに割り当てられたアドレス範囲を設定します。

注釈

ポート ドライバーは、ミニポート ドライバーの IdeHwControl ルーチンにこの構造体を渡します。

要件

要件 値
Header irb.h (Irb.h を含む)

こちらもご覧ください

IDE_ACCESS_RANGE

IdeHwControl