次の方法で共有


PFNKSITEMFREECALLBACK コールバック関数 (ks.h)

ストリーミング ミニドライバーの KStrItemFreeCallback ルーチンは、以前に割り当てられた作成項目を解放するために呼び出されます。 KStrItemFreeCallback を使用すると、ミニドライバーは、必要に応じてセキュリティ記述子の変更のフラッシュなど、クリーンアップを実行できます。

構文

PFNKSITEMFREECALLBACK Pfnksitemfreecallback;

void Pfnksitemfreecallback(
  [in] PKSOBJECT_CREATE_ITEM CreateItem
)
{...}

パラメーター

[in] CreateItem

KsAllocateObjectCreateItem によって以前に割り当てられた作成アイテムを指定します。

戻り値

なし

解説

KSOBJECT_CREATE_ITEM構造体の Context パラメーターには、作成項目のクリーンアップを実行するための十分な情報が含まれている必要があります。

KSOBJECT_CREATE_ITEM構造体の Flags メンバーは、セキュリティ記述子の変更をフラッシュする必要があるかどうかを示します。

要件

要件
対象プラットフォーム デスクトップ
Header ks.h (Ks.h を含む)

こちらもご覧ください

KSOBJECT_CREATE_ITEM

KsAllocateObjectCreateItem