KsFreeObjectCreateItem 関数 (ks.h)

指定した作成項目のスロットを解放します。

構文

KSDDKAPI NTSTATUS KsFreeObjectCreateItem(
  [in] KSDEVICE_HEADER Header,
  [in] PUNICODE_STRING CreateItem
);

パラメーター

[in] Header

作成項目がアタッチされているデバイス ヘッダーを指します。

[in] CreateItem

解放する作成アイテムの名前を格納します。

戻り値

アイテムが解放された場合はSTATUS_SUCCESSを返します。それ以外の場合はSTATUS_OBJECT_NAME_NOT_FOUND。

注釈

この関数は、呼び出し元が複数の変更を作成エントリ リストにシリアル化していることを前提としません。

要件

要件
対象プラットフォーム ユニバーサル
Header ks.h (Ks.h を含む)
Library Ks.lib

こちらもご覧ください

KsFreeObjectCreateItemsByContext