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KSBUFFER_ITEM 構造体 (ks.h)

KSBUFFER_ITEM構造体は、イベント ソースからコピーされたデータ バッファーの一覧を格納するために使用されます。これは、KSEVENT_TYPE_QUERYBUFFERを介してイベント シンクによって取得できます。

構文

typedef struct {
  KSDPC_ITEM DpcItem;
  LIST_ENTRY BufferList;
} KSBUFFER_ITEM, *PKSBUFFER_ITEM;

メンバー

DpcItem

KSDPC_ITEM型の構造体。 内部 DPC で使用できます。データ バッファリングには を使用しないでください。

BufferList

バッファリングが有効になっているイベントの KsGenerateDataEvent の呼び出しによって作成されるプール割り当てバッファーの一覧の先頭を指定します。

注釈

KSBUFFER_ITEMは、通常の遅延プロシージャ 呼び出し (DPC) 構造体を拡張します。これは、イベント生成に必要な場合がありますが、構造体自体は使用しません。

要件

要件
Header ks.h (Ks.h を含む)

こちらもご覧ください

KSDPC_ITEM

KsGenerateDataEvent