FEATURE_DATA_WRITE_ONCE 構造体 (ntddmmc.h)
FEATURE_DATA_WRITE_ONCE構造体には、Write Once 機能の情報が保持されます。
構文
typedef struct _FEATURE_DATA_WRITE_ONCE {
FEATURE_HEADER Header;
UCHAR LogicalBlockSize[4];
UCHAR Blocking[2];
UCHAR ErrorRecoveryPagePresent : 1;
UCHAR Reserved1 : 7;
UCHAR Reserved2;
} FEATURE_DATA_WRITE_ONCE, *PFEATURE_DATA_WRITE_ONCE;
メンバー
Header
この機能記述子のヘッダー情報を含む FEATURE_HEADER 構造体が含まれています。
LogicalBlockSize[4]
論理ブロックあたりのバイト数を示します。 この配列内のバイトは、ビッグ エンディアン順に配置されます。 LogicalBlockSize[0] は最も重要なバイトを保持します。 LogicalBlockSize[3] は最下位バイトを保持します。
Blocking[2]
デバイスごとの論理ブロックの数を示します。 この配列内のバイトは、ビッグ エンディアン順に配置されます。 Blocking[0] は最も重要なバイトを保持します。 Blocking[1] は最下位バイトを保持します。
ErrorRecoveryPagePresent
1 に設定すると、読み取り/書き込みエラー回復モード ページが存在することを示します。 0 に設定すると、 は存在しない可能性があることを示します。 このページの説明については、 SCSI マルチメディア 3 (MMC-3) の仕様を参照してください。
Reserved1
予約済み。
Reserved2
予約済み。
注釈
この構造体は、 MMC-3 仕様の "Write Once" という名前の機能のデータを保持します。 この機能をサポートするデバイスは、以前に使用されていない論理ブロックに書き込むことができます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | ntddmmc.h (Ntddcdrm.h を含む) |