IOCTL_STORAGE_DIAGNOSTIC IOCTL (ntddstor.h)
IOCTL_STORAGE_DIAGNOSTIC は、ストレージ ドライバー スタックから診断データのクエリを実行するために使用されます。
メジャー コード
[入力バッファー]
Irp->AssociatedIrp.SystemBuffer には、ストレージ ドライバー スタックに関して行われている診断要求を記述する STORAGE_DIAGNOSTIC_REQUEST 構造体が含まれています。
入力バッファーの長さ
Parameters.DeviceIoControl.InputBufferLength は、Irp-AssociatedIrp.SystemBuffer> のパラメーター バッファーのサイズ (バイト単位) を示します。これは、 = sizeof(STORAGE_DIAGNOSTIC_REQUEST)
である>必要があります。
出力バッファー
ドライバーは、Irp-AssociatedIrp.SystemBuffer> のバッファーに出力を返します。 このバッファーには、ストレージ ドライバー スタックに関する診断データを含む STORAGE_DIAGNOSTIC_DATA 構造が含まれています。
出力バッファーの長さ
Parameters.DeviceIoControl.OutputBufferLength は、Irp-AssociatedIrp.SystemBuffer> のパラメーター バッファーのサイズ (バイト単位) を示します。これは、 = sizeof(STORAGE_DIAGNOSTIC_DATA)
である>必要があります。
入力/出力バッファー
該当なし
入力/出力バッファーの長さ
該当なし
ステータス ブロック
Irp->要求が成功した場合、IoStatus.Status はSTATUS_SUCCESSに設定されます。 それ以外の場合、 Status は NTSTATUS コードとして適切なエラー条件に設定されます。 詳細については、「 NTSTATUS 値」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | ntddstor.h |