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IOCTL_STORAGE_GET_PHYSICAL_ELEMENT_STATUS IOCTL (ntddstor.h)

IOCTL_STORAGE_GET_PHYSICAL_ELEMENT_STATUS制御コードは、 に対してクエリを実行し、デバイスから物理要素の状態を返します。

メジャー コード

IRP_MJ_DEVICE_CONTROL

[入力バッファー]

デバイスの物理要素の状態を検索する開始要素を定義する PHYSICAL_ELEMENT_STATUS_REQUEST 構造体を受け取る入力バッファーへのポインター。

入力バッファーの長さ

入力バッファーのサイズをバイト単位で指定します。

出力バッファー

デバイスからの物理要素の状態を定義する PHYSICAL_ELEMENT_STATUS 構造体を含む出力バッファーへのポインター。

出力バッファーの長さ

出力バッファーのサイズ (バイト単位)。

ステータス ブロック

要求が成功した場合、Irp-IoStatus.Status> はSTATUS_SUCCESSに設定されます。

それ以外の場合、Status は NTSTATUS コードとして適切なエラー条件に設定されます。

詳細については、「 NTSTATUS 値」を参照してください。

注釈

この操作を実行するには、次のパラメーターを使用して DeviceIoControl 関数を呼び出します。

BOOL 
WINAPI 
DeviceIoControl((HANDLE)       hDevice,         // handle to device
                (DWORD)        IOCTL_STORAGE_GET_PHYSICAL_ELEMENT_STATUS, // dwIoControlCode
                (LPDWORD)      lpInBuffer,      // input buffer
                (DWORD)        nInBufferSize,   // size of input buffer
                (LPDWORD)      lpOutBuffer,     // output buffer
                (DWORD)        nOutBufferSize,  // size of output buffer
                (LPDWORD)      lpBytesReturned, // number of bytes returned
                (LPOVERLAPPED) lpOverlapped );  // OVERLAPPED structure

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 バージョン 1709
Header ntddstor.h (WinIoctl.h を含む)

こちらもご覧ください

DeviceIoControl

PHYSICAL_ELEMENT_STATUS

PHYSICAL_ELEMENT_STATUS_REQUEST