PDEV_HOSTFONT_ENABLED 構造体 (printoem.h)
PDEV_HOSTFONT_ENABLED構造体は、Hostfont 機能が有効になっているかどうかを示します。
構文
typedef struct _PDEV_HOSTFONT_ENABLED {
BOOL bHostfontEnabled;
} PDEV_HOSTFONT_ENABLED;
メンバー
bHostfontEnabled
Hostfont 機能を有効にするかどうかを指定します。 TRUE に設定すると、Hostfont 機能が有効になります。 それ以外の場合、この機能は無効になります。
注釈
この構造は、Windows XP 以降で使用できます。
IPrintOemPS2::GetPDEVAdjustment メソッドの pBuf パラメーターは、この型の構造体を指すことができます。
Hostfont のサポートは、物理プリンターではなく、ホスト コンピューター システムで実行されている PostScript インタープリターのパフォーマンスを向上させるように設計されています。 Hostfont 機能が有効になっていると、インタープリターが実行されているホストに同じフォントが既に存在する場合、Pscript5 ドライバーはホスト フォント データの変換とダウンロードを停止します。 これは、次のフォントにのみ適用されます。
PostScript Type 42 または CID2 フォントに変換された TrueType フォント (TTF)
PostScript Type 1 または CID0 フォントに変換された OpenType フォント (OTF)
プリンター フォント バイナリ (PFB)
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | printoem.h (Prcomoem.h を含む) |