RxCeTearDownAddress 関数 (rxce.h)
RxCeTearDownAddress は、トランスポート バインドからトランスポート アドレスを登録解除します。
構文
NTSTATUS RxCeTearDownAddress(
[in] IN PRXCE_ADDRESS pAddress
);
パラメーター
[in] pAddress
登録解除する RDBSS 接続エンジン アドレスへのポインター。
戻り値
RxCeTearDownAddress は、成功した場合はSTATUS_SUCCESS、失敗した場合は次のいずれかのエラー コードを返します。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
RxCeTearDownAddress に渡された pAddress パラメーター、またはこのアドレスに関連付けられているデータ メンバーの 1 つが無効でした。 |
注釈
RxCeTearDownAddress が成功すると、pAddress パラメーターによって指されるRXCE_ADDRESS構造体内のデータ メンバーが適切に初期化されず、TDI アドレスが閉じられ、ハンドラーとトランスポート アドレスに割り当てられたメモリが解放されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | rxce.h (Rxce.h を含む) |
IRQL | <= APC_LEVEL |