ClfsMgmtDeregisterManagedClient 関数 (wdm.h)

ClfsMgmtDeregisterManagedClient ルーチンは、クライアントとログの間の接続を削除し、クライアントがログを管理しなくなります。

構文

CLFSUSER_API NTSTATUS ClfsMgmtDeregisterManagedClient(
  CLFS_MGMT_CLIENT ClientCookie
);

パラメーター

ClientCookie

今後 API を使用するために呼び出し元に返す Cookie。

戻り値

ClfsMgmtDeregisterManagedClient ルーチンは、次の NTSTATUS 値のいずれかを返します。

リターン コード 説明
STATUS_SUCCESS
クライアントはログに関連付けなくなりました。
STATUS_UNSUCCESSFUL
CLFS 管理でクライアントの登録を解除できませんでした。
STATUS_INVALID_PARAMETER
Client パラメーターに NULL 値が指定されました。
STATUS_INVALID_PARAMETER_1
Client パラメーターに指定された値は、有効なクライアントを表していません。

注釈

ClfsMgmtDeregisterManagedClient ルーチンを呼び出すと、クライアントのコールバック関数は呼び出されなくなります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Server 2003 R2、Windows Vista、およびそれ以降のバージョンの Windows で使用できます。
対象プラットフォーム デスクトップ
Header wdm.h (Wdm.h、Ntddk.h、Ntifs.h を含む)
Library Clfs.lib
[DLL] Clfs.sys
IRQL <= APC_LEVEL

こちらもご覧ください

ClfsMgmtRegisterManagedClient