KeDeregisterBugCheckReasonCallback 関数 (wdm.h)
KeDeregisterBugCheckReasonCallback ルーチンは、KeRegisterBugCheckReasonCallback によって登録されたコールバック ルーチンを削除します。
構文
BOOLEAN KeDeregisterBugCheckReasonCallback(
[in, out] PKBUGCHECK_REASON_CALLBACK_RECORD CallbackRecord
);
パラメーター
[in, out] CallbackRecord
KBUGCHECK_REASON_CALLBACK_RECORD構造体へのポインター。 CallbackRecord は、コールバックの登録時に KeRegisterBugCheckReasonCallback に渡されたものと同じ値である必要があります。
戻り値
コールバックが正常に削除された場合、KeDeregisterBugCheckReasonCallback は TRUE を返します。 指定したコールバックが登録されていない場合は FALSE を 返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP Service Pack 1 (SP1)、Windows Server 2003、およびそれ以降のバージョンの Windows で使用できます。 |
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | wdm.h (Wdm.h、Ntddk.h、Ntifs.h を含む) |
Library | NtosKrnl.lib |
[DLL] | NtosKrnl.exe |
IRQL | 任意のレベル |