GdiDeleteSpoolFileHandle 関数 (winppi.h)

GdiDeleteSpoolFileHandle 関数は、スプール ファイル ハンドルを解放します。

構文

BOOL GdiDeleteSpoolFileHandle(
  HANDLE SpoolFileHandle
);

パラメーター

SpoolFileHandle

呼び出し元が指定したスプール ファイル ハンドル。 GdiGetSpoolFileHandle の以前の呼び出しによって取得されます。

戻り値

操作が成功した場合、関数は TRUE を返します。 それ以外の場合、関数は FALSE を返します

注釈

GdiDeleteSpoolFileHandle 関数は、印刷プロセッサの PrintDocumentOnPrintProcessor 関数内で使用するために、gdi32.dll によってエクスポートされます。

印刷ジョブの EMF データ ストリームの処理が完了したら、印刷プロセッサは GdiEndDocEMF を呼び出した後に GdiDeleteSpoolFileHandle を呼び出す必要があります。 この関数は ClosePrinter (Microsoft Window SDK ドキュメントで説明) を呼び出してプリンター接続を閉じます。

詳細については、「 印刷プロセッサでの GDI 関数の使用」を参照してください。

要件

要件
対象プラットフォーム ユニバーサル
Header winppi.h (Winppi.h を含む)
Library Gdi32.lib
[DLL] Gdi32.dll

こちらもご覧ください

GdiGetSpoolFileHandle