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Code 名前空間

重要

このインターフェイスは現在開発が進められており、変更される予定です。

まとめ

Code 名前空間には、コードと逆アセンブリの属性が含まれています。 これにより、特定のアドレスまたは関数を逆アセンブルできる逆アセンブラー オブジェクトを作成して、アセンブリに関する詳細情報と、変数またはソース情報 (使用可能な場合) を提供できます。

サンプル

この名前空間とオブジェクトのエンドツーエンドの使用例については、GitHub の CodeFlow サンプルを参照してください。

オブジェクト メソッド

名前 返り値の種類 署名 説明
CreateDisassembler 逆アセンブラー CreateDisassembler([アーキテクチャ]) 指定したアーキテクチャの逆アセンブラー オブジェクトを作成します。 アーキテクチャは、"ARM"、"ARM64"、"X64"、または "X86" のいずれかです。 アーキテクチャが指定されていない場合、X64 が想定されます。
TraceDataFlow 命令コレクション TraceDataFlow([アドレス]) 指定したアドレス (またはアドレスが指定されていない場合は現在の命令ポインター) とそのすべてのソース オペランドで命令を確認します。 このメソッドは、関数の制御フローを逆方向に進みながら、トレースされた命令のソース オペランドに影響を与える命令を探します。 このメソッドでは、CodeFlow.js サンプルで見つかった CodeFlow 拡張機能を読み込む必要があります。

解説

CreateDisassembler は、当面は既定で "X64" に設定されています。この動作は、現在のスレッドの命令ポインターでモジュールのアーキテクチャをプルするように変更される場合があります。