ターゲット コンピューターとの同期

カーネル モードのデバッグ中に、ターゲット コンピューターがデバッガーへの応答を停止することがあります。

KD では、Ctrl キーを押しながら R キーを押 し (再同期) 、Enter キーを押してターゲット コンピューターと同期できます。 WinDbg で、 Ctrl + Alt + R またはデバッグ |カーネル接続 |再 同期化。

これらのコマンドは、ホストとターゲットの間の通信を頻繁に復元します。 ただし、1394 カーネル接続を使用している場合は特に、再同期が常に成功するとは限りません。

.restart (カーネル接続の再起動) コマンドは 、より強力な再同期方法を提供します。 このコマンドは、既存のデバッガーを終了し、新しいデバッガーを既存のセッションにアタッチするのと同じです。 このコマンドは KD でのみ使用でき、WinDbg では使用できません。

.restart コマンドは、remote.exe を使用してリモート デバッグを実行する場合に最も便利です。 (この種のデバッグでは、デバッガーの終了と再起動が困難な場合があります)。ただし、デバッガーを使用してリモート デバッグを実行している場合は、デバッグ クライアントから .restart を使用 することはできません。