BCDEdit /deletevalue

BCDEdit/deletevalueコマンドは、Windows ブート構成データストア (BCD) からブートエントリオプション (およびその値) を削除または削除します。 Bcdedit /deletevalue コマンドを使用して、 bcdedit/set コマンドを使用して追加されたオプションを削除します。

bcdedit  /deletevalue [{ID}] datatype  

Note

BCDEdit オプションを削除する前に、コンピューターで BitLocker とセキュアブートを無効にしたり、中断したりすることが必要になる場合があります。

設定したブートオプションの値を削除するには、 BCDEdit/deletevalue コマンドを使用します。 BCDEdit/deletevalueコマンドを使用する一般的なシナリオは、ドライバーをテストおよびデバッグするときにブートエントリオプションを削除することです。

たとえば、 bcdedit/set を使用して groupsize processor group オプションをテスト目的で新しい値に変更する場合は、 bcdedit/deletevalue を使用して新しい値を削除し、次のコマンドを入力して既定値に戻すことができます。 変更を有効にするには、コンピューターを再起動する必要があることに注意してください。

bcdedit /deletevalue groupsize

要件

サポートされている最小のクライアント

Windows Vista

サポートされている最小のサーバー

Windows Server 2008

関連項目

BCDEdit /set