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EFI NVRAM でのブート オプション

重要

このトピックでは、Windows XP および Windows Server 2003 でサポートされるブート オプションについて説明します。 最新バージョンの Windows のブート オプションを変更する場合は、「Windows のブート オプション」を参照してください。

Intel Itanium 2 プロセッサなどの Extensible Firmware Interface (EFI) ファームウェアを搭載したコンピュータは、ブート オプションを NVRAM に保存します。NVRAM は編集可能な記憶媒体ですが、コンピュータの電源を切ってもその状態は保持されます。 EFI ファームウェアは BIOS ファームウェアと同じ目的を果たしますが、従来の BIOS の多くの制限を克服します。 x86 ベースのシステム上の BIOS およびブート マネージャー (NTLDR) に実装されているスタートアップ機能は、EFI コンポーネント、つまり EFI BIOS および EFI ブート マネージャーによって処理されます。

Windows XP、Windows Server 2003、およびそれらの前バージョンを実行している EFI ベースのシステムでドライバのデバッグおよびテストに関連する機能を構成するには、NVRAM のブート オプションを編集する必要があります。 次のセクションでは、EFI NVRAM のブート オプションについて簡単に説明し、このテクノロジを使用するシステムに固有のブート オプションの側面について説明します。

Windows Vista 以降のバージョンの Windows では、BIOS ベースおよび EFI ベースのコンピューターのブート オプションは、ファームウェアに依存しない構成およびブート オプションのストレージ システムであるブート構成データ (BCD) に保存されます。 詳しくは、「Windows でのブート オプションの概要」をご覧ください。

Itanium ベースのシステムのブート オプションの詳細については、「拡張ファームウェア インターフェイス仕様」を参照してください。 更新された仕様のコピーは、Intel Extensible Firmware Interface Web サイトからダウンロードできます。

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