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トレース セッションのプロパティの変更

トレース セッションの選択したプロパティは、セッションの実行中に変更できます。 セッションの実行中に、トレース プロバイダーのトレース フラグトレース レベルのプロパティを変更することもできます。

プロパティを表示する

トレース セッション リストの列は、トレース セッションとそのプロバイダーのプロパティを表します。

トレース セッションとそのプロバイダーのすべてのプロパティを表示するには、[トレース セッション リスト] で任意の列見出しを右クリックします。 このアクションにより、使用可能なすべての列を示すショートカット メニューが表示されます。 チェックされた列はトレース セッション リストに表示され、チェックされていない列は非表示になります。 トレース セッション リストの列を表示または非表示にするには、ショートカット メニューで列名をクリックします。

列構成を今後の TraceView セッションのデフォルトとして保存するには、Trace Session List の列見出しを右クリックし、[デフォルトとして保存] をクリックします。

変更可能なプロパティの検索

トレース セッション リストの列は、トレース セッションとそのトレース プロバイダーのプロパティを表します。

実行中のトレース セッションの場合、トレース セッションの実行中に変更できるプロパティが使用可能に表示されます。 トレース セッションが停止している場合にのみ変更できるプロパティは淡色表示されます。 トレース ログ内のトレース メッセージのプロパティは変更できません。

プロパティを変更する

プロパティの値を変更するには、値をクリックし、フィールドに新しい値を入力します。 新しい値を保存するには、他のセルをクリックします。

設定値

「フラグ」列と「レベル」列の値は、トレース セッション内のトレース プロバイダーのトレース フラグトレース レベルのプロパティを表します。 「フラグレベル」列の値は、実際の値または「SET」という単語を表す 16 進値にすることができます。

SET は、トレース フラグとトレース レベルが [トレース フラグとレベルの選択] ダイアログ ボックスで設定されていることを示します。 [トレース フラグとレベルの選択] ダイアログ ボックスを開くには、[設定] 値をクリックします。