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トレース セッションの作成

このセクションでは、TraceView を使用して、リアルタイム トレース セッションまたはトレース ログ セッションを作成する方法について説明します。

トレース セッションを作成すると 、TraceView はトレース セッションを構成して開始し、イベント トレース 用にインストルメント化されたドライバーのプロバイダーなど、指定したトレース プロバイダーを有効にします

TraceView では、ウィザード ページを使用して、トレース セッションを作成する手順について説明します。

TraceView では、トレース セッションの作成時に少なくとも 1 つのトレース プロバイダーを指定する必要があります。 プロバイダーの種類と使用可能なファイルによって、トレース セッションの作成に使用する方法が決まります。

このセクションには、次が含まれます。

PDB ファイルでのトレース セッションの作成

CTL ファイルでのトレース セッションの作成

コントロール GUID でのトレース セッションの作成

登録済みプロバイダーのトレース セッションの作成

NT カーネル ロガー トレース セッションの作成

トレース セッションへの参加

トレース プロバイダーの削除

トレース セッションの基本オプションの設定

フラグとレベルの選択

トレース セッションの高度なオプションの設定

コメント

、または TMF ディレクトリが必要です。 TraceView には、トレース セッションの 作成時に PDB シンボル ファイル 、トレース メッセージ形式 (TMF) ファイル、または TMF ディレクトリが必要です。 TraceView では、%TRACE_FORMAT_SEARCH_PATH% 環境変数は使用されません。

TraceView ウィンドウを使用してトレース セッションを作成すると、ウィンドウが開いている間だけ、トレース セッションが実行されます。 ウィンドウを閉じてセッションを実行したままにすることはできません。 TraceView ウィンドウとは別に実行されるトレース セッションを開始するには、TraceView コマンド ライン インターフェイスを 使用します