許可されたドライバー アクセラレータの動的変更

ドライバーのアクセラレーション レベルは、コントロール パネルの表示アイコンをクリックして表示されるスライダーを使用して、ユーザー インターフェイスを介して変更することができます。 このスライダーで設定された値に応じて、GDI では次のレベルのドライバー アクセラレーションを次に示されています。

Value	アクリルアミド
0	すべてのディスプレイ ドライバーのアクセラレーションが許可されています。
1	DrvSetPointerShape または DrvCreateDeviceBitmap は無効になっています。
2	1 に加えて、 DrvStretchBlt 、 DrvFillPath 、 DrvGradientFill 、 DrvLineTo 、 DrvAlphaBlend 、そして DrvTransparentBlt は、より高度なディスプレイ ドライバー アクセラレーションは許可されません。
3	2 に加えて、 DirectDraw および Direct3D のアクセラレーションは、すべて許可されません。
4	3 に加えて、純色の塗りつぶし、 DrvCopyBits 、 DrvTextOut 、そして DrvStrokePath ほとんどすべてのディスプレイ ドライバー アクセラレーションは許可されません。 DrvEscape は無効になっています。
5	ハードウェア アクセラレーションは許可されません。 ドライバーは、システム メモリ サーフェイスから画面へのビット ブロック転送を行うためにのみ呼び出しされます。

ディスプレイ ドライバーは、次の方法で現在のアクセラレーションレベルを決定することができます。

• DrvNotify を実装することにより GDI からアクセラレーション レベル変更の通知を受信します。

• EngQueryDeviceAttribute を呼び出して、現在のアクセラレーション レベルを照会します。