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Windows 8 インボックス グラフィックス ドライバーが汎用ドライバーとして扱われる

このシナリオでは、Windows および Windows Update では、MS 基本ディスプレイ ドライバー (MSBDD) を含め、Windows 8 のインボックス グラフィックス ドライバーはすべて汎用ドライバーと同様に扱われます。

つまり、Windows Update で、より新しいグラフィックス ドライバー パッケージが合致した場合は、そのパッケージが重要な更新プログラムとして提供されることになります。

Windows 8 Windows Update の既定の設定を使用している場合、重要なドライバー更新プログラムは、ユーザーの介入なしでダウンロードおよびインストールされるので、多くの場合、この更新プログラムが適用されたことをユーザーが気付くことはありません。

Windows 8 の付属のインボックス グラフィックス ドライバーは、Windows Update の最新のドライバー更新プログラムよりも大幅に古くなっています。 そのため、ユーザーは確実に、使用可能な最新/最高のグラフィックス ドライバーを使用して、Windows 8 を利用するようになります。


Windows 8 がプレインストールされた状態で販売される新しいコンピューターに装備されている Windows 8 認定の OEM グラフィックス ドライバーは、汎用とは見なされません。 このような場合、Windows Update で、より新しいグラフィックス ドライバーと合致すると、そのドライバーは "オプション" の更新プログラムとして提示されます。 オプションのドライバー更新プログラムは、ユーザーが積極的に選択しないとインストールされません。