Windows 11 バージョン 22H2 でのドライバー開発に関する最新情報

このセクションでは、Windows 11 バージョン 22H2 でのドライバー開発に関する新機能と更新された機能について説明します。

ACPI

ACPI ドキュメントが、Windows 11 バージョン 22H2 の新しい_OSI 文字列情報によって更新されました。

オーディオ

カメラとストリーミング メディア ドライバー

カメラ ドライバーのドキュメントが、Windows 11 バージョン 22H2 で使用できる背景セグメンテーション モードと視線入力モードに関する情報で更新されました。

ドライバーのセキュリティ

  • 新しいコード スキャン CodeQL ルールと更新されたインストール手順が利用可能になりました。 詳しくは、「CodeQL と静的ツール ロゴ テスト」をご覧ください。

ファイル システムとフィルター ドライバー

信頼されたカーネル モード ファイル コピーを実行する機能が、Windows 11 バージョン 22H2 で導入されました。 この機能には、コピー シナリオを簡単に検出するためのフィルター機能が含まれています。

モバイル ブロードバンド

Windows 11 バージョン 22H2 では、次のモバイル ブロードバンド機能が導入されています。

印刷サポート アプリ (PSA) 設計ガイドが、Windows 11 バージョン 22H2 以降で利用できる新しい PSA 機能についての情報で更新されました。

  • 表示名のローカライズと PDL パススルー API の統合
  • ページ レベル機能のサポートと操作属性
  • PSA による印刷ダイアログの拡張
  • ホストベースの処理フラグを使用した PDL 変換
  • 印刷デバイス機能 (PDC) 更新ポリシーの設定

実稼働前ドライバーを読み込むためのプロビジョニング サポート

Windows デバッグ ツール

WPP レコーダー

ドライバーは、インフライト トレース レコーダー (IFR) ログ エントリにタイムスタンプを追加できます。 タイムスタンプでは、ミリ秒またはマイクロ秒の 10 分の 1 の粒度を指定できます。