その他のルーチン
RDBSS には、特定のカテゴリに分類されない多数のユーティリティ ルーチンが含まれています。
RDBSS のその他のルーチンには次のものが含まれます。
ルーチンによって返される値 | 説明 |
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このルーチンは、RDBSS のファイル システム ドライバー (FSD) ディスパッチを実装して、I/O 要求パケット (IRP) を処理します。 このルーチンは、ドライバー ディスパッチ ルーチン内のネットワーク ミニリダイレクターによって呼び出され、リクエストの RDBSS 処理を開始します。 |
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このルーチンは、ファイル システム プロセス (FSP) による処理のために、RX_CONTEXT 構造体で指定された IRP をワーカー キューに入れます。 |
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このルーチンは、RDBSS カーネル プロセスによって使用されるメイン スレッドのプロセスへのポインタを返します。 |
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このルーチンは、ファイルを開く要求がユーザー モードのクライアント側キャッシュ エージェントによって行われたかどうかを判断します。 このルーチンは、Windows Server 2003 でのみ使用できます。 |
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このルーチンは、デバイス オブジェクトを変更して、「遅いデバイス」を使用できるようにします。 遅延デバイスは、ドライバーの読み込みルーチンで作成されないデバイスです。 |
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このルーチンは、再解析を容易にするためにファイル オブジェクト名を設定します。 このルーチンは、ネットワーク ミニリダイレクターによってシンボリック リンクを横断するために使用されます。 このルーチンは、ネットワーク ミニリダイレクターによって使用されるべきではありません。 |