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明るさ要素

オプションの 明るさ 要素では、スキャンされたドキュメントの明るさを弱めるか、強くする相対量を指定します。

使用方法

<wscn:Brightness wscn:Override="" wscn:UsedDefault=""
  Override = "xs:string"
  UsedDefault = "xs:string">
  text
</wscn:Brightness wscn:Override="" wscn:UsedDefault="">

属性

属性 Type Required 説明
オーバーライド xs:string いいえ 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue
UsedDefault xs:string いいえ 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue

Text 値

明るさの値は、-1000 ~ 1000 の範囲である必要があります。明るさ

子要素

子要素は存在しません。

親要素

要素
ExposureSettings

解説

オプションの 明るさ 要素では、スキャンされたドキュメントの明るさを弱めるか、強くする相対量を示します。 値 0 は、WSD スキャン サービスがスキャンされた明るさに調整を加えないことを示します。

すべての WSD スキャン サービスは、-1000 ~ 1000 を含むすべての値をサポートする必要があります。 サービスは、それらの値を、スキャン デバイスがサポートする実際の 明るさ 値に内部でマッピングする必要があります。

WSD スキャン サービスは 明るさ 要素が DocumentFinalParameters 階層内に含まれている場合のみ、任意で OverrideUsedDefault 属性を指定できます。 OverrideUsedDefault およびその使用方法の詳細については 「DocumentFinalParameters」 を参照してください。

明るさ 要素に使用できる値をサブセット化できます。

関連項目

DocumentFinalParameters

ExposureSettings