Windows 7 以降、オペレーティング システムはデバイス メタデータ パッケージ エラー (エラー コード 0x50000xx) に関する問題レポートを Windows エラー レポート (WER) サーバーに送信します。 これらのレポートは、デバイス メタデータ パッケージの問題を診断するのに役立つデバッグ情報を提供します。
デバイス メタデータ パッケージのエラーの詳細については、「 デバイス メタデータ エラー コード」を参照してください。
アクション センターまたはイベント ビューアーを使用して、オペレーティング システムが送信した、または間もなく Windows エラー レポート サーバーに送信される問題レポートを表示できます。
アクション センターを使用した問題レポートの表示
アクション センターを使用してデバイス メタデータ パッケージのエラー レポートを表示するには、次の手順に従います。
[スタート] メニューで、「すべての問題レポートを表示する」と入力し、Enter キーを押します。
確認する問題レポートを選択します。
レポートには、エラーの詳細情報が含まれています。
イベント ビューアーを使用したエラー レポートの表示
イベント ビューアーで問題レポートを表示できます。 イベント ビューアーを使用してデバイス メタデータ パッケージの問題レポートを表示するには、次の手順に従います。
[スタート] メニューの [コンピューター] を右クリックし、[管理] をクリックします。
[システム ツール] ノードを展開します。
[ イベント ビューアー ] ノードを展開してクリックします。
[Windows ログ] ノードを展開します。
[ アプリケーション] を右クリックし、[ 現在のログのフィルター] をクリックします。
[イベント ID] テキスト ボックスに「1001」と入力し、[OK] をクリックします。
[イベント ID] テキスト ボックスは、ダイアログ ボックスの中央にあるラベル付けされていないテキスト ボックスで、既定の内容は "<All Event Ids>" です。
問題レポートの解釈
すべてのデバイス メタデータ取得クライアントの問題レポートには、次の情報が含まれています。
アプリケーション固有のエラー コード。 これらのエラー コードの詳細については、「 デバイス メタデータ エラー コード」を参照してください。
Win32 エラー コード。
デバイス メタデータ パッケージのソース。デバイス メタデータ ストア または デバイス メタデータ キャッシュです。
デバイス メタデータ パッケージの名前。