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ログのトークン

SetupAPI テキスト ログでは、ログ トークンを使用して SetupAPI テキスト ログにエントリを書き込みます

クラス インストーラーまたは共同インストーラーでは、SetupGetThreadLogToken によって返されるログ トークンを使用して、インストーラーを呼び出した SetupAPI インストール操作によって確立されたテキスト ログ セクションにログ エントリを書き込む必要があります。 SetupAPI テキスト ログには、システム定義のログ トークンも用意されています。これは、インストール アプリケーションがテキスト ログ セクションに含まれていないログ エントリを書き込む際に使用できます。

次のシステム定義ログ トークンは、SetupAPI テキスト ログによって提供されます。

LOGTOKEN_UNSPECIFIED
テキスト ログ セクションに含まれていない、指定されていないテキスト ログの部分を 表します。 既定では、SetupAPI ログ関数は、このトークン値が指定されている場合、アプリケーション インストール テキスト ログにログ エントリを書き込みます。

LOGTOKEN_NO_LOG
null ログを表します。 SetupAPI ログ関数では、このトークン値が指定されている場合、ログ エントリは書き込まれません。

LOGTOKEN_Standard Edition TUPAPI_APPLOG
テキスト ログ セクションの一部ではないアプリケーション テキスト ログ (SetupAPI.app.log) の部分を表します。 SetupAPI ログ関数は、このトークン値が指定されている場合、アプリケーション インストール テキスト ログにログ エントリを書き込みます。

LOGTOKEN_Standard Edition TUPAPI_DEVLOG
テキスト ログ セクションに含まれていないデバイス インストール テキスト ログ (SetupAPI.dev.log) の一部を表します。 SetupAPI ログ関数は、このトークン値が指定されている場合、デバイス インストール テキスト ログにログ エントリを書き込みます。