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WDI 一般データパス インターフェイス

802.11 フレーム処理とフレーム メタデータ

802.11 フレームは、WDI と TAL の間で NET_BUFFER_LIST (NBL) チェーンの形式で渡されます。 各 NBL は 1 つの MSDU を表します。 NBL 構造体はマクロを使用して、データ バッファーに対する操作と、オペレーティング システムに設定された Wi-Fi TX メタデータを含むメタデータへのアクセスを提供します。 構造体は、そのコンテキストと MiniportReserved メンバーを介して拡張可能です。 MiniportReserved[0] は、型 WDI_FRAME_METADATA のバッファーを指します。 このバッファーは、TX パス内の WDI、およびコールバック NdisWdiAllocateWiFiFrameMetaData を介した RX パス内の TAL によって割り当てられます。 TAL では、MiniportReserved[1] を使用して、追加のフレーム メタデータを格納します。

データパス管理の要求と表示

データパス管理要求と表示関数リファレンスについては、「WDI データパス管理機能」を参照してください。

NDIS_WDI_DATA_API

NET_BUFFER_LIST

NdisWdiAllocateWiFiFrameMetaData

WDI_FRAME_METADATA