METransformInputStreamStateChanged
METransformInputStreamStateChanged イベントは、入力ストリームの状態またはメディア タイプを変更する必要があることを示します。
送信日時
デバイス MFT 出力が変更されると、関連する入力ストリームの状態も変更する必要があります。 この状態が発生すると、デバイス MFT は METransformInputStreamStateChanged イベントを生成します。
パラメーター
パラメーター | 説明 |
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入力ストリーム インデックス | 入力ストリーム インデックスは、IMFMediaEvent の属性ストアで設定する必要があります。 |
解説
このイベントに応答して、Device Transform Manager (DTM) は、指定された入力ストリーム インデックスを使用して、デバイス MFT の GetInputStreamPreferredState を呼び出します。 デバイス MFT は、目的の状態とメディアタイプを返します。
DTM は、devproxy 出力ストリームに要求されたメディアタイプを設定し、要求されたストリーミング状態に移行します。 これが成功すると、DTM はデバイス MFT 入力ストリームに同じメディアタイプを設定し、要求された状態に移行します。
このプロセスでエラーが発生した場合、SetInputStreamStatedwStatus パラメーターには、発生したエラーが格納されます。 デバイス MFT は、必要に応じてエラーを DTM に伝達する必要があります。
このイベントは、指定されたストリームが停止状態または実行状態のときに生成されることがあります。 ストリームが停止状態の場合、Device Transform Manager は、そのデバイス MFT 入力ストリームの優先する種類に対してクエリを実行し、Devproxy の出力に設定します。 正常に完了した場合、DTM は デバイス MFT の入力に同じ優先メディアタイプを設定します。
ストリーミング中にデバイス MFT がこのイベントを生成すると、それ以降のサンプル配信が停止し、デバイス MFT の入力で優先メディアタイプが要求されます。 このメディアタイプは、Devproxy の出力とデバイス MFT の入力に設定されます。 ストリームは Devproxy 出力ストリームで自動的に再起動され、サンプルはデバイス MFT 入力ストリームに配信されます。 新しいサンプルが到着すると、デバイス MFT は関連する出力ストリームにサンプルを配信します。