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ストリーム クラス インターフェイスへの登録

Stream クラス ミニドライバーは、次の手順を使用して、データを初期化してストリーム配信する準備を行います。

  1. ミニドライバーでサポートされているハードウェア アダプターは、プラグ アンド プレイ マネージャーによって検出されます。

  2. プラグ アンド プレイ マネージャーはミニドライバーを読み込み、ミニドライバーの DriverEntry ルーチンを呼び出します。 ファイル オブジェクトは、DriverEntry ルーチンの情報から作成されます。

  3. ミニドライバーは、その DriverEntry ルーチンから Stream クラス インターフェイスの StreamClassRegisterMinidriver 関数を呼び出し、パラメーターとして適切に初期化された HW_INITIALIZATION_DATA 構造体を渡します。 HW_INITIALIZATION_DATA構造体には、ストリーム要求ブロック (SRB) コマンド コードを処理するミニドライバー関数のアドレスが含まれています。 これにより、ミニドライバーは Stream クラス インターフェイスによって送信された SRB コードに応答できます。 ストリーム クラスでサポートされている SRB コマンド コードの完全な一覧については、ストリーム クラス SRB リファレンスを 参照してください。