TAEF タイムアウト
TAEF のタイムアウトは、[Day.]Hour[:Minute[:Second[.FractionalSeconds]]] の形式で指定します。
次に例を示します。
0:0:0.5
0.5 秒のタイムアウトを指定します。
0:0:45
45 秒のタイムアウトを指定します。
0:20 または 0:20:0
20 分のタイムアウトを指定します。
5 または 5:0 または 5:0:0
5 時間のタイムアウトを指定します。
1.2 または 1.2:0 または 1.2:0:0
1 日と 2 時間のタイムアウトを指定します。
セッション タイムアウト
/sessionTimeout オプションを使用すると、Te.exe の実行全体に対してセッション タイムアウトを指定できます。 タイムアウトになると、テスト セッションが正常に停止され、プロセス終了コードにタイムアウトが発生したことが示されます。
te.exe test1.dll /sessionTimeout:0:20
テスト セッション全体が 20 分後にタイムアウトになります。
テスト タイムアウト
テスト タイムアウトは、特定のテスト アセンブリ、クラス、またはメソッドにタイムアウト メタデータを適用することで指定できます。
さらに、/testTimeout オプションを使用すると、実行時にタイムアウト メタデータ値をオーバーライドできます。 /testTimeout を指定すると、Te.exe の実行全体のグローバル テスト タイムアウトが設定されます。
注:/inproc と組み合わせて使用すると、テスト タイムアウトは無視されます。
te.exe test1.dll /testTimeout:0:0:45
すべてのテストとセットアップ/クリーンアップ メソッドが 45 秒後にタイムアウトになります。