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WHEA 管理アプリケーションの概要

Windows ハードウェア エラー アーキテクチャ (WHEA) には、ユーザー モード アプリケーションが WHEA 管理操作を実行できるようにする Windows 管理インストルメンテーション (WMI) インターフェイスが用意されています。 WHEA 管理インターフェイスは、次の WMI プロバイダー クラスで構成されています。

WHEAErrorSourceMethods
このクラスは、システム内のエラー ソースを管理するためのメソッドを実装します。

WHEAErrorInjectionMethods
このクラスは、ハードウェア プラットフォームにハードウェア エラーを挿入するためのメソッドを実装します。

ユーザー モード アプリケーションは、IWbemServices::ExecMethod メソッドを呼び出すことによって、これらのクラスのメソッドを間接的に呼び出します。 WMI プロバイダー クラスでメソッドを呼び出す方法について詳しくは、Microsoft Windows SDK ドキュメントの「プロバイダー メソッドの呼び出し」トピックをご覧ください。

WMI の詳細については、Windows SDK ドキュメントの「Windows Management Instrumentation」セクションを参照してください。

WHEA WMI プロバイダー クラスは、Windows Server 2008、Windows Vista SP1、およびそれ以降のバージョンの Windows でサポートされています。