イメージ作成の概要

Windows システム キットを使用して、新しいファクトリ OS イメージの設計を作成できます。

概要

1. Windows システム キット環境を使用して、ワークスペースを準備します。 これによって、以下のものが作成されます。

   • イメージの作成に必要なファイルを含む、テクニシャン PC 上の作業フォルダー。
   • フィーチャー マニフェスト ファイルには、イメージに含めるアプリ、ドライバー、およびパッケージのファイルの場所の一覧があります。
   • Microsoft によって定義された基本構成を含む、サンプル イメージ構成 (OEMInput) ファイル。ワークスペース作成時に使用したパラメーターに基づきます。
   • 作業対象のイメージについての情報が含まれている、ワークスペース構成ファイル。WSK スクリプトを使用するときに含める必要があるパラメーターの数を減らすことができます。

2. アプリとドライバーを追加します。

3. 以下のものを構成するために、OEMInput.xml ファイルを構成します。

   • オプション機能
   • デバイスのターゲット情報
   • 物理ハードウェアのイメージを構築している場合は、ディスク レイアウト。
   • Languages
   • テスト コンテンツ フォルダー

4. カスタム設定を構成します。

5. イメージをビルドします。

6. イメージをデバイスにフラッシュします。

関連項目

初めてのイメージを作成する方法について学習するために、WSK を使用して基本的な VM イメージを作成します。