Xperf のアクション
Xperf アクションは、イベント情報を照合してテキスト レポートを生成するトレース処理コンポーネントです。 アクションは、レジストリ アクセス、コンテキスト スイッチ、ファイル アクセス、システム構成などの一連のイベントに固有の概要レポートを生成します。
すべてのアクションは、次のコマンドライン パターンを使用して呼び出されます。
xperf -i input.etl -o output.txt -a <action_name> [action_parameters]
ここで、input.etl はトレース ファイルの名前、output.txt はレポート ファイルの名前、<action_name> はアクションの名前です。 アクション名の前には、常に -a
コマンドライン スイッチが付きます。 アクション名の後には、1 つまたは複数のアクション固有のパラメーターを指定できます。
このセクションの内容
アクション | 説明 |
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ブートおよびシャットダウンの統計情報を表示します。 |
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ブート プリフェッチ イベントを表示します。 |
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CPU およびディスクのアクティビティを表示します。 |
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コンテキスト切り替えデータを表示します。 |
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ディスク I/O の統計情報を表示します。 |
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ディスク アクティビティとアイドル時間のヒストグラムを表示します。 |
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遅延プロシージャ呼び出しと割り込みサービス ルーチンの統計を表示します。 |
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ドライバーの遅延を表示します。 |
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イベントをテキスト形式でダンプします。 |
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ファイル名を表示します。 |
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Windows スレッド フォーカス変更イベントを表示します。 |
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ハード フォールトの統計情報をプロセスとファイル別に表示します。 |
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プロセス ヒープ情報を表示します。 |
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マーク情報を表示します。 |
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ページ フォールト情報を表示します。 |
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プロセス パフォーマンス カウンターを表示します。 |
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プラグ アンド プレイ イベントを表示します。 |
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プリフェッチ情報を表示します。 |
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プロセス、スレッド、およびイメージの情報を表示します。 |
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サンプリングされたプロファイラー データを表示します。 |
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レジストリ アクセスの統計情報を表示します。 |
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サービスの状態情報を表示します。 |
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シャットダウンの統計情報を表示します。 |
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スピンロック情報を表示します。 |
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スタック情報を表示します。 |
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中断遷移情報を表示します。 |
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システム構成情報を表示します。 |
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トレースの統計情報を表示します。 |
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Winlogon イベントを表示します。 |