nslookup set timeout
参照要求への返信を待機する初期秒数を変更します。 指定された時間内に返信が受信されなかった場合は、タイムアウト期間が 2 倍にされ、要求が再送信されます。 nslookup set retry コマンドは、要求の送信を試みる回数を決定するために使用します。
構文
set timeout=<number>
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
<number> |
返信を待機する秒数を指定します。 待機する既定の秒数は 5 です。 |
$ | コマンド プロンプトにヘルプを表示します。 |
/help | コマンド プロンプトにヘルプを表示します。 |
例
応答を取得するタイムアウトを 2 秒に設定するには、次のように入力します。
set timeout=2