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nslookup set type

クエリのリソース レコードの種類を変更します。 リソース レコードの種類については、RFC (Request for Comments) 1035 に関するページを参照してください。

Note

このコマンドは nslookup set querytype コマンドと同じです。

構文

set type=<resourcerecordtype>

パラメーター

パラメーター 説明
<resourcerecordtype> DNS リソース レコードの種類を指定します。 既定のリソース レコードの種類は A ですが、次のいずれかの値を使用できます。
  • A: コンピューターの IP アドレスを指定します。
  • ANY: コンピューターの IP アドレスを指定します。
  • CNAME: エイリアスの正規名を指定します。
  • GID グループ名のグループ識別子を指定します。
  • HINFO: コンピューターの CPU とオペレーティング システムの種類を指定します。
  • MB: メールボックス ドメイン名を指定します。
  • MG: メール グループ メンバーを指定します。
  • MINFO: メールボックスまたはメール一覧の情報を指定します。
  • MR: メール名前変更ドメイン名を指定します。
  • MX: メール エクスチェンジャーを指定します。
  • NS: 名前付きゾーンの DNS 名サーバーを指定します。
  • PTR: クエリが IP アドレスである場合は、コンピューター名を指定します。それ以外の場合は、他の情報へのポインターを指定します。
  • SOA: DNS ゾーンの権威の開始を指定します。
  • TXT: テキスト情報を指定します。
  • UID: ユーザー識別子を指定します。
  • UINFO: ユーザー情報を指定します。
  • WKS: 既知のサービスを記述します。
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