TSR (Terminate and Stay Resident) を実行するか、または MS-DOS アプリケーション内からコマンド プロンプトを起動した後に、Command.com ではなく、コマンド インタープリター Cmd.exe を実行します。
構文
ntcmdprompt
パラメーター
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| $ | コマンド プロンプトにヘルプを表示します。 |
解説
- Command.com が実行されている場合は、Cmd.exe の一部の機能 (コマンド履歴の doskey 表示など) を使用できません。 TSR (Terminate and Stay Resident) を起動するか、または MS-DOS に基づくアプリケーション内からコマンド プロンプトを起動した後に Cmd.exe コマンド インタープリターを実行したい場合は、ntcmdprompt コマンドを使用できます。 ただし、Cmd.exe を実行している場合は、TSR を使用できない可能性があることに注意してください。 Config.nt ファイル、またはアプリケーションのプログラム情報ファイル (Pif) 内の同等のカスタム スタートアップ ファイルに ntcmdprompt コマンドを含めることができます。